丸山コース

霧降高原のリフトを乗り継ぎ、第4リフトを降りたところが標高1601メートルのキスゲ平最上部(小丸山とも呼びます)。
ここはニッコウキスゲの群生地としても有名で、6月下旬から7月上旬にかけて20万株もの可憐な花が咲き乱れます。
ここからは、標高2483メートルの女峰山や同2010メートルの赤薙山といった、いわゆる日光連山へ通じるハイキングコースが伸びています。
ここからは、西に赤薙山の稜線とそのやや左に女峰山が、北に見えるのがこれから目指す標高1689メートルの丸山です。
丸山はここからの標高差わずか88メートル。
しかし、これがキツイ。
丸山山頂までの直線距離が短いだけに、傾斜は急。
コースは階段になっているので危険はありませんが、リフトを降りて歩き始めるといきなり急勾配だから、正直言って息が苦しくなります。
山頂まで約20分、天気が良ければここからの展望は最高。新鮮な空気を思いっきり吸い込めば息苦しさも吹っ飛びます。
山頂は広いので、ここでランチタイムもよいかも分かりません。
帰りは同じコースをたどっても良いし、ササ原の八平ガ原(ヤッペイガハラ)を経由して最初のリフト乗り場に出るのも良いでしょう。
ただし、八平ガ原経由のコースは途中滑りやすいところがあったり、沢のガレ場を通らなければならないため、トレッキングシューズを着用するなど、それなりの装備が必要です。
尚、チャレンジ精神旺盛な方は、リフトに乗らずにキスゲ平まで歩いてはいかがでしょうか?
リフト乗り場から赤薙山方面への標識にしたがって山道に入ると、キスゲ平を経由して赤薙山に通じる一本道があります。
ちょうどリフト2本分を歩くようになりますが、リフトはもともと傾斜の急な斜面を登るためのもの、もしもこれを歩くとどうなるか? だいたい想像できますね。
所要時間40分、どうぞチャレンジしてみて下さい。

リフト乗り場に群生するニッコウキスゲ。
これから順次標高の高い方に移動し、7月上旬まで見ることができます。
標高1601メートルの小丸山。ここまではリフトを乗り継いで15分ほどで到着します。リフト乗り場からここまでの斜面をキスゲ平と呼んでいます。
小丸山の展望台です。リフトに乗らず、ハイキングコースを40分かけて登りました。ここからは丸山や赤薙山、女峰山へ通じています。 丸山山頂の標注。
広い展望スペースがありますが、標注がある西側は樹林帯のため展望がききません。
小丸山から丸山へ向かう途中からの、丸山の眺め。お椀を伏せたようなこんもりした形状で、それほどきつくないように見えますが、なかなかどうして。 丸山山頂からの眺め。あいにくの曇り空でしたが、雲海の彼方に筑波方面の山並みが見えます。
晴れた日の展望は最高です。
お役立ちデータ
●コース所要時間
高原ハウス→(40分)→小丸山→(20分)→丸山→(30分)→八平ガ原→(20分)→(30分)→高原ハウス  所要時間:2時間20分

●休憩できる場所
リフト乗り場のある高原ハウス、第3リフトと第4リフトの中継点にある休憩所、小丸山、丸山山頂

●駐車場
道路沿いに3カ所。いずれも無料です。

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